散歩途中の道しるべ

　町を散策した後、転車台付近に停車している“ＳＬ山口号”の気動車“C571”蒸気機関車を見に行きました。
　歩いて行く途中、転車台のむこうに見える“C571”を後方から一枚。





　近くづくにつれ人が沢山。人気があるSLということを再確認。





　蒸気の中に・・・汽笛“一発”なかなかの迫力でした。





　転車台へと・・・。
　駅舎の方に向かって進んでいきます。客車を繋いで、15時45分に出発。





　客車“スハフ12 702”（予備電源車）からも煙が・・・。





　出発。白い煙をはきながら進む“C571”。沢山の客車を牽引する後ろ姿は壮快ですね。





　展望車から見えるのは、通り過ぎた後の線路と煙です。





　17：30着。JR新山口駅に付く頃には、暗くなっていました。
　次は、線路沿いから走って来る“C571”を撮りたいですね。
  

　JR津和野駅舎内の売店カウンターに駅弁が一つ残っていたので、声をかけてみたところ「いいですよ」との回答あり、本日2つ目をゲット。
　駅弁は買えない事もよくあるのでラッキーでした。この駅弁は、JR津和野駅で販売されており、五目御飯の上に立派な鮎が一尾のっています！
　帰りの車内も“駅弁三昧”でした。（笑）
  

　車窓から、太鼓谷稲荷神社と赤い瓦『石州瓦』の津和野の町が見えてきました。“特急スーパーおき4号”にて13時56分JR津和野駅に到着。
　“ＳＬ山口号”の出発時間まで、1時間半程あるので津和野を散策することに・・・。





　ＪＲ津和野駅です。このＪＲ津和野駅から“ＪＲ新山口駅間を走っているのが、”SL山口号”です。それでは、出発の時間まで、少し町を散策したいと思います。





　駅の前に静態保存されている“D51194”蒸気機関車です。





　“ｷﾊ40　2114”ディーゼル気動車がありました。





　道を歩いていくと、モダンな街灯を発見。この商店街通りからＳＬが見えるそうです。うらやまし～！




　散策の途中には武家屋敷も・・・。
　色々と見学していきたいところですが、そこまでの時間はなさそうです。





　水路には、丸々とした巨大な鯉が沢山泳いでいました。花菖蒲が咲いている頃だと、もっと良いかも知れませんね。





　この日は天気も良く、協会の樹木の紅葉がとても綺麗でした。





　通りを歩いていると、懐かしい駄菓子や風なお店を発見。





　町外れまで来ました。ここへは、SLに乗車することを目的に来ましたが、津和野の落着いた街並みと11月中旬の秋の紅葉がとても良かったです。
　この近くに“ＳＬ山口号”の気動車“C571”蒸気機関車が停車しています。・・・続く。



  

　キヨスクで駅弁を購入。昼食は駅弁です。
　“ＪＲ新山口駅”のキヨスクで、購入した駅弁は“ＳＬ旅浪漫弁当”という駅弁で、今年の8月23日からお目見えしているそうです。容器には、“Ｃ57形1号機”の前後が印刷されています。




　弁当の中身は、地元のお米を使ったおにぎりといなり、オカズは近海のフグや近隣の牛、鳥などの食材。これを食べながら、旅気分を満喫であります。容器は、当然記念に持ち帰りです。（笑）

  

　宿から見た下関の朝焼けです。
　さて、朝食を済ませて山口市内へ・・・。下関から山口市内迄へは高速で移動です。
　今回の目的は、ＪＲ新山口駅～ＪＲ津和野駅間を走っているＳＬに乗車です。


　


　途中、パーキングで小休止。





　高速を降りて、暫らく下道を走っていると、まさかの迷子。とりあえず小休止。





　ようやく“ＪＲ新山口駅”に到着です。
　ここから、津和野に向けて出発。津和野で“ＳＬ山口号”に乗るのであります。
　行きは、12時53分発の“特急スーパーおき4号”で移動です。
　ちなみに、“ＳＬ山口号”の今期最終運行が11月23日でした。この旅はその一週前です。
  

　三崎港から佐賀関港へ渡る途中に小休止。




　11月の中旬に撮ったものですが、ツワブキの花が沢山咲いていました。




　佐賀関港に到着。フェリーから下船すると既に夕暮れでした。
　この日は、車で佐賀関から下関市内まで移動でしたが、しだいに辺りが暗くなってきました。（笑）
　そして、次の日は下関から目的地へ・・・です。
  

　出張途中、尾道で昼に・・。
　昼食は、やはり“尾道ラーメン”・・・。
　味噌ラーメンと餃子を注文しました。太麺でしっかりしたコシ。美味かったです。